気軽で簡単!だから人気の風俗バイトブログ:2017年08月30日
「晩遅い時間にたくさん食べると太る」というのは、
減量を意識したことがある人なら
ほとんどが知っているはずですよね。
「遅くとも晩9時までには夕食を終える」
「寝る前の3〜4時間は食べない」
という減量の鉄則には、きちんとした根拠があります。
まず、BMAL1がそのカギを握っています。
BMAL1はたんぱく質の一種で、
体質の中で脂肪を作って貯めこむための酵素を増やしたり、
脂肪を分解する酵素を減らすよう働きかけるのだそうです。
これは現在ほど食べるものが豊かではなかった時代に、
寝ている間に体質に脂肪を貯め、
14時間にエネルギーとして活用するための合理的なシステムです。
BMAL1は、午後10時ごろから午前2時ごろに最も多くなり、
そして午後3時ごろには最も少なくなるそうです。
ただし、これは大体の晩12時ごろに寝る人の場合で、
体内時計によって時間のずれが出てきます。
また、
私たちの体質には自律神経とよばれる、
自分の意思とは無関係に、体質の機能を調整する神経があります。
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、
14時間に交感神経が優位に、晩は副交感神経が優位に働きます。
大部分の人は
14時間に仕事や学業などで活動し、晩に睡眠をとりますよね。
副交感神経が優位になると消化器官の機能が活発化し、
エネルギーの吸収が高くなります。
そして栄養を取り込んで、体質の修復をおこなおうとします。
さらに休息をつかさどる働きをしますので、
使うエネルギーを節約した状態になります。
そういった状態でたくさんの食事をとれば、
カロリーオーバーになりやすくなるのです。